今回は評価があまり高くなかったが後にその評価が覆っていったキャラクターたちを紹介したいと思います。☆4キャラクターも紹介しており、☆5キャラクターも無凸を前提とした評価ですので、初心者のかたでも知らなかったという場合には参考にしていただける内容になっているかと思います。
楓原万葉
いまでこそバッファーの中で最高クラスと言われている万葉ですが、実装したばかりのときには、いまほどの評価を受けていたわけではなく、ウェンティをもっていれば狙わなくても…というくらいの評価を受けていました。
風元素のキャラクターでは神であるウェンティ、万葉以外にもバッファーとして性能の高いスクロースが実装されており、強いキャラクターが揃っていたためからか現在ほどは注目が薄かった印象です。
しかし、その評価もほんの少しの時間で覆っていき、ウェンティで吸えない一部の敵を吸うことができ、拡散反応による圧倒的な火力サポートが次第に評価されていく形になっていきます。
鍾離
鍾離の評価についてはこちらで紹介する評価が変わったキャラクターとは若干異なるかもしれませんが、紹介させていただきます。
最初に実装された時には攻撃力も高くなく、シールドの耐久値も低いといった評価を受けていました。実際にはシールド役にはディオナが使われていたというほどでした。
鍾離はVer1.3において強化され、シールド耐久値の増加、攻撃面においては元素爆発以外のダメージもHPの割合上昇に修正されています。
鍾離にかんしては評価だけでなく性能自身が修正されたという経緯がある点が他のキャラクターと大きく異なっています。
ガイア
他の氷キャラクターがかなり強いこともあり初期におけるガイアの評価は高いものではありませんでしたが、優秀な元素スキル、元素爆発でのダメージや元素付着能力、高倍率の通常攻撃などから評価が高くなっていきました。
凸効果も強く2凸では元素爆発中に敵を倒すと継続時間が延長することによって、雑魚敵が集団でいる場合には、再度元素爆発が打てるようになる可能性が高くなります。
完凸効果では元素爆発の柱が1本追加されることによって、ダメージ、氷元素付着性能のどちらも高くなりさらに強力になります。
香菱(シャンリン)
香菱(シャンリン)は実装当初から元素爆発が特に強力と言われていましたが、自身で元素粒子を作ることが苦手で、元素チャージも増加させることが難しく強力だけど回転率が悪いという評価でした。
いまでは雷電将軍が実装されたことや、武器では「草薙の稲光」や「漁獲」の登場により、当初よりも元素エネルギーを回復しやすく、雷電ナショナルパーティーに選定されるなど、高い評価を得ています。今では☆5クラスに強力なサブアタッカーという評価がされており、かなり飛躍的に評価が上昇しています。
キャラクターや武器が増えたことにより、再評価された代表的な例といえます。
ベネット
すべてのキャラクターの中で最強のキャラクターは?という質問に対して☆5キャラクターを抑えて候補に挙がるほどの非常に強力なキャラクターですが、そのベネットですらも初期の段階では、評価はあまり高くなかったキャラクターでした。
リリース当初からいるキャラクターであり、その時期は早くアタッカーを引くことが求められていたことも原因にあるのかもしれません。
珊瑚宮心海
当初の評価はヒーラーであれば、バーバラ、七七がいるので無理に王必要がないといわれてしまったキャラクターでした。また実装したばかりの時期では鍾離(しょうり)のシールドが流行しており、回復に関する必要性も薄れている時期にありました。
まずは、浸食ダメージが追加され、それによるダメージではシールドで軽減することができないため、回復による重要性が増してきました。
さらに心海自身、元素スキルによるクラゲが回復だけではなく、敵にダメージを与え、さらに水元素を一定時間ごとに付与するという攻撃と防御を両立できる能力を筆頭にグングンと評価を上げていくことになります。
元素爆発を発動することによって、元素スキルの時間を延ばすことができますので、水元素をまく時間はさらに増えます。
七七もまた氷元素を付与することができますが、水元素をまく範囲や時間などを考えて、心海の強さを象徴すると考えてよいでしょう。
聖遺物の「海染硨磲」が少し後になって登場したことにより、回復量をダメージに変換することで心海からも高火力をだすことができるようになったことも再評価の流れとなりました。
低評価ではないですが、この聖遺物の実装によって七七やバーバラなど回復のキャラクターにも高火力を出しやすくなり、一層回復ができるキャラクターの評価が向上しました。
ノエル
実装時期での評価も低評価ではないイメージですが、評価においてかなりの大出世を果たしたといえますので、紹介します。
シールド、シールドを展開しながらの回復しつつ、元素爆発で攻撃にも参加できるとマルチに活躍できる反面、1つ1つをどれもがそれを長所にしているキャラクターよりも劣るという評価でした。
バージョンが進むにつれて、「アルベド」や一斗とともに実装された「ゴロー」、武器として「赤角石塵滅砕」、聖遺物として「華館夢醒形骸記」の登場によって☆5キャラにも負けないほどの火力を発揮することができるという評価に変わりました。
Ver1.3における岩元素共鳴の強化もノエルの評価が上昇した要因でした。
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