Ver3.4後半で胡桃(フータオ)が杯術されましたので、性能を解説していきます。
最初は初心者さんでもわかりやすいざっくりとした紹介をしていき、下段に進むにつれて掘り下げていく、形式をとっていこうと思います。
胡桃の戦い方
・元素スキルを使用する → HP消費、炎元素攻撃+攻撃力アップ
・通常、重撃、元素爆発で攻撃する
胡桃の戦い方はスキル説明等を見ると複雑かもしれませんが、戦い方は全体で見てもかなりシンプルにまとめられるかと思います。
元素スキルで攻撃力を上げ、炎元素攻撃付与して、殴る・・・
これだけ覚えておけば戦っていけるはずです。
元素爆発においてはHPが少ない場合においては必要場合は元素スキルを発動するまえに撃っても良いかもしれません。
武器候補
・護摩の杖
[メリット]HP上昇効果があり、HPの割合攻撃力が上昇し、HP50%以下でさらに効果上昇、会心ダメージも非常に高い、胡桃と最高の相性
[デメリット]聖遺物で会心率を意識してあげる必要がある。
・匣中滅龍
[メリット]元素熟知とダメージバフがあり、すべてお能力の恩恵を受けることができる。
[デメリット]蒸発を絡めた攻撃でないとダメージを出しにくい
・千岩長槍
[メリット]璃月出身キャラの数に応じて攻撃・会心率が強化される
[デメリット]パーティーが限定かされる
・白纓槍
[メリット]会心率と通常攻撃バフを多く加えることができる
[デメリット]ほぼダメージを出す手段が通常攻撃のみとなる
白纓槍のレアリティは☆3ですが、完凸した際にはかなりのダメージが期待でき、無凸の護摩の杖より少し、下回るくらいの合計ダメージを出すことができるようです。
ある人が比べたところによると無凸の護摩の杖と白纓槍の完凸を装備したときに螺旋12層を攻略したところ数秒の差しかなかったということもあったようです。
胡桃は他のキャラ以上に護摩の杖との相性がかみ合っており、最適武器とそうでない武器との与えるダメージがかけ離れている傾向にあるようです。
☆3であるにも関わらず護摩の杖とここまで差を縮めることができるのはかなり強いです。
聖遺物
・燃え盛る炎の魔女
胡桃の最もおすすめと言われている聖遺物でスキルを発動すればすべての攻撃によるダメージにバフを乗せることができ、蒸発、溶解反応をすればさらにバフ効果があるなど最も使用されている聖遺物です。
・追憶のしめ縄
通常・重撃に関しては最もダメージが稼げる聖遺物。
デメリットとして元素スキル発動時に元素エネルギー15を消費してしまうので元素爆発を撃ちにくくなってしまいます。
同じ秘境で手に入る絶縁も非常に優秀な聖遺物なので、厳選がしやすいところも非常に魅力があります。
・金メッキの夢
熟知や攻撃力を加算することができるので、手持ちのキャラクターで同じ金メッキや同秘境で手に入る深森を厳選する場合にはおすすめです。
・燃え盛る炎の魔女2+大地を流浪する楽団2
仮に全く同じサブステータスであった場合には微妙に燃え盛る炎の魔女4セットよりも下回るらしいのですが、差としてはかなり少なく、簡単に追い越せるほどの差です。
サブステータスによってはこの聖遺物のセットにする選択肢も大いにあります。
・燃え盛る炎の魔女2+千岩牢固2
大地を流浪する楽団の元素熟知の代わりに千岩牢固2セットを装備してHP効果を付与する聖遺物のセットで、HPが上昇する分スキルの攻撃力上昇が活かしやすくなります。また、蒸発等の元素反応を用いないダメージが高くなりやすい聖遺物の構成になっています。
元素反応をあまり使用しないのであれば使いやすい構成です。
相性のよいキャラ
・夜蘭
多くのダメージと水元素付与ができる上にダメージバフも最大50%受けることができる非常に相性の良い組み合わせです。
無凸でも強いですが、凸を重ねるごとに夜蘭が強くなることはもちろんのこと、胡桃にも恩恵を受けることができます。
1凸:キルのスタック数が増加する事によって粒子効率が良くなるため、蒸発のコンボが起こしやすくなる
2凸:元素爆発の追撃が増え、水元素付着能力も高くなる
4凸:HPバフが加算され、胡桃の恩恵も非常に高い
などかなり胡桃とかみ合った組み合わせとなっています。
・行秋
夜蘭と同じく元素爆発時の水元素付着能力が高く、高頻度で蒸発反応を起こすことができます。
また、被ダメージ軽減と中断耐性上昇の効果など防御面でも多大な恩恵を受けることができ、元素スキルでHPを消費しがちな胡桃東女相性も非常に高いです。
・ニィロウ
元素スキルにより、キャラクターに追従する水環を発生し、2秒ごとに水元素を付与することができます。水元素付与の回数自体は多くはないため行秋や夜蘭とセットで使用し、水元素付与を補う形で使うと良さそうです。
・鍾離
胡桃は元素スキルによってHPを消費してしまいますので、パーティーには回復、またはシールド持ちがほぼ必須級となっています。
シールド持ちとしてはやはり最強のシールド能力を持っている鍾離がおすすめです。
高耐久なシールどを生成できる上にシールドには敵へのデバフ効果も持っているため、耐久、ダメージの上昇にも貢献してくれます。
↑で紹介した胡桃、夜蘭、行秋、鍾離の組み合わせは非常に有名で、往生夜行、ウォータオなど呼ばれています。
・ガイア
氷元素を大量に付与する方法としてガイアを登用する場合もあります。
炎元素で入る溶解反応は2倍の効果があるため、重撃や元素爆発でのダメージは蒸発反応を超えるダメージとなります。
しかし、水元素よりも付着は消えにくくなってしまうので、蒸発反応よりも安定性は低くなってしまうデメリットもあります。
ロマン火力を求める場合には溶解反応といった形になります。
・神里綾華
メインアタッカーの傾向が強いイメージですが、元素爆発は多くの回数的にヒットすることから氷元素付与の能力も高く、溶解反応の付与として胡桃とともに編成されるパターンも見受けられます。
蒸発反応を狙った編成よりも使いにくさはありますが、炎元素で起動したときのダメージ倍率は2倍と蒸発反応以上の倍率をもっているため、狙い通りの攻撃で溶解反応が発動したときにはすさまじいダメージを出すことができます。
綾華の元素爆発から胡桃に切り替え、重撃や元素爆発を使用した攻撃で大ダメージを狙っていきます。
綾華を使用したパーティーも考察されており、胡桃、綾華、ベネット、万葉を使用したパーティーが有名です。
このパーティーによる溶解を絡めた攻撃はゲーム内でもトップクラスのダメージを出すことができるとも言われています。
・甘雨
重撃でのメインアタッカー性能に加えて、元素爆発を使用したサブアタッカーの性能も高いキャラクターです。元素爆発は氷元素の付着を継続的に行うことができるので、胡桃から溶解反応を起こしやすい組み合わせです。
胡桃の元素スキル中の重撃を当てた時に発生する血梅香からの甘雨の攻撃で甘雨から溶解を発生させることも可能は可能ですが、血梅香の頻度はあまり高くはないので、過信は禁物です。
胡桃の元素スキルのクールタイム中に甘雨をだして戦うなどのダブルアタッカー編成もありだと思います。
・宵宮
似通ったスキルを持っており、スキルの効果時間が終了するとクールタイムに入る時間があるので、同時にパーティーに編成することでクールタイムを気にすることなく戦っていくことができ、同時に編成しているパーティーをよく見かけます。
この編成を行うことによって常に元素スキルで強化を行い、攻撃していくことができます。
・タルタリヤ
宵宮と同じ理由により、強化後に発生するクールタイムをお互いに補うことができます。元素タイプが水であることによって元素耐性がある敵にも臨機応変に対応できます。
タルタリヤ側で長い時間元素スキルを発動し、戦ってしまうと強化時間に隙間ができてしまいますので、ある程度時間の調整が必要です。
・雲菫
通常攻撃のバフをつける事ができるため、白纓槍を装備したときなどに特に効果を発揮するくみあわせです。鍾離や他の岩キャラと同時にパーティーに入れることによって岩共鳴も発動し、火力に貢献できます。
・心海
シールド付与できるキャラがいあに、育っていない場合に選択しに入るかと思います。
元素スキルによって攻撃+水元素付与+回復ができることによってダウンをしにくくなるうえに蒸発の手助けを行えます。
回復せずに元素スキルを使用し続けることによってHPが1に近づいていくのでシールドか回復のキャラ1人はパーティーに入れておきたいところです。
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